春休みを迎え、青森市内の観光施設は期間限定で無料開放を実施している。短い春休みだが、市内の観光施設をめぐり、おトクに青森を再発見してみてはどうだろうか。（取材班）
　
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　青森市内の各観光施設は、東日本大震災により自粛休業を余儀なくされていた。しかし、青森が活気づくことになり東北の被災地も元気になってほしいとの想いから、営業を再開する観光施設が出てきた。
　
　青森市ベイエリアでも、「メモリアルシップ八甲田丸」・「青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ」が４月１日より営業を再開する。二施設では、４月１日〜３日を暫定オープンとして、有料ゾーンを無料公開する。また、被災者に送る義援金も受け付ける。三日間の営業時間は１０時から１６時まで。
　
　このほか、「Ａ−ＦＡＣＴＯＲＹ」でも既に通常営業を再開している。ただ、震災の影響により、当面の間、営業時間を１８時に繰り上げている。