日本航空株式会社（本社 東京都品川区・大西 賢社長）は１７日、３月２５日〜１０月２７日の２０１２年上期の路線便数計画を発表した。（久保田圭祐）

　同社青森支店によると本県関係では、青森伊丹間をこれまで１日２往復だったが、３月２５日から３往復に増便する。更に４月２日〜２７日、５月２７日〜６月２５日の期間中、更に１往復増便し、同区間を４往復体制とする。
　また、これまで６往復体制だった青森羽田間は便数を維持したうえで、羽田空港発最終の１２１１便と青森空港始発の１２００便をこれまでの１５０席クラス機材から２６１席のボーイング７６７型機に大型化する。また１２１１便は、羽田空港出発時刻を従来の１９時４５分から２０時１０分に変更。これにより東京駅発新幹線の終電時刻２０時４分とほぼ同時刻出発になる。
　このほか、青森新千歳間は７月１３日〜１０月２７日の間、１往復増便させ４往復体制とする。三沢羽田間は現状を維持する。