子どもの頃、果てしなくどこまでも続く線路を見て、誰もが考えた「線路のおわりってどうなっているんだろう」という疑問。その答えは、青森駅の先にあった。 福島から続く線路はそこで途切れていて、その先にあったのは、広い海だった。